ラピスラズリの海、水平線の彼方

映画や小説、その他好きなものについて語ります。実は理系。

レオン(Leon)

昨日、「雨に唄えば」について記事を書いた。

 

それで思い出したのが「レオン」。

確か主人公の殺し屋であるレオンが、ジーン・ケリーの映画を見ている描写があった筈。

ナタリー・ポートマンが"Singin' in the Rain"を口ずさんでいた記憶もある(多分)

「時計仕掛けのオレンジ」でもこの歌が歌われていたっけな。

 

この映画は兎に角、ナタリー・ポートマンが可愛かった。

黒髪のショート・ボブにセクシーな衣服でタバコを咥える姿はとても当時13歳とは思えないほど大人びている。

けれど、たまに浮かべるあどけない笑顔は、歳相応に可愛らしい。

この映画を見た世の男は、何かに目覚めそうな感覚に恐怖したに違いない。

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黒のチョーカーがここまで似合う人も中々いないと思う。

世のサブカル気取ってる女子の皆さんは、この映画を見て勉強しましょう。

 

さて、リュック・ベッソン監督のこの映画自体も、アクション映画の名作として誉れ高い。

ただストーリーはそんな捻ったものでもなかった気もする。

殺し屋のレオン(ジャン・レノ)が、家族を惨殺された少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)を匿い、同居することになる。

殺し屋と少女の奇妙な交流を描いた、ごくシンプルなストーリー。

正直、割と最後まで簡単に展開を予想できたし、予想を裏切る様などんでん返しも無かった。

けれど、ジャン・レノは渋いし、ナタリー・ポートマンは可愛い。そして敵役のゲイリー・オールドマンキチガイだった。(この人は悪役のイメージしかない)

これだけでも十分じゃないですか?

 

この映画を「ロリコン映画」と揶揄する向きもあるらしい。

まあ確かに、レオンとマチルダは客観的に見ても数十歳の差があるしね。最後お互い"I love you"的な事を言ってて、あららと思った記憶もある。

ただ、レオンは最初の殺しをした19歳の時から精神的には成長していない。読み書きも覚えず、ただひたすらに殺しの依頼に応えていただけ。青年期に負ったトラウマも克服出来ていなかった。

そう考えると、実年齢が離れているにせよ、お互いを好きになったのはさほど不思議でもない。

 というよりナタリー・ポートマンは反則だからしゃーない。